流行語大賞となった言葉

年末になると注目されるものの一つが、流行語大賞です。注目はされるもののこれって流行語?と思われる言葉も多く、疑問を感じる声もありますが、今から約20年前の1996年に大賞に選ばれた言葉が援助交際です。バブルは崩壊したものの、当時はこれほど不況が長く続くとは誰もが思ってはいなかった時期です。援助交際という言葉には、まだバブルの余韻が残っているように感じます。

援助交際という言葉は、大賞を受賞するずっと前から使われていた隠語だそうで、流行語大賞を受賞したことで、隠語としては成立しなくなってしまいました。その後、ウリなどという言葉も使われたようですが、それももう隠語とは言えません。言葉は使われなくなったけれど、援交そのものがなくなったわけではないですし、また新たな隠語が生まれてくるのでしょう。